歯を失ってしまった場合、歯医者ではそのままにしておくことをおすすめしません。
歯を失ったまま放置していると隣の歯が傾いてきたり上の歯が出てきてしまったり、更なるお口のトラブルが続いてしまうのです。
では歯を失った部分はどのような治療が必要なのかとなったときに、入れ歯が良いのか、はたまたインプラントが良いのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。足立区綾瀬の当院ではインプラントや入れ歯の治療も行っています。今回は入れ歯とインプラントの特徴についてお話します。
入れ歯は残っている歯にバネをかけて人工の歯と歯ぐきで出来た義歯を装着して補う治療方法です。
治療期間は1~2ヶ月程度で手術なども基本的には必要ないので、負担が少ない治療方法です。
治療費に関しても保険治療で対応することもできます。
デメリットとしてはどうしても装着すると違和感があることや、入れ歯を入れているということに心理的に抵抗やダメージを受ける場合があります。保険外の自費診療で作る入れ歯は、費用は高額になりますが使い心地や見た目なども保険内で作るものよりは、格段に向上するため使用しやすくなります。
インプラントは歯の土台の部分となる骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療方法です。人工歯根を埋め込んでいるため、天然歯のような噛み心地で固いものも噛みやすく、見た目も自然なのが特徴です。
人工歯根を埋め込むため、またその骨が足りない場合も外科手術が必要となります。そのため3ヶ月~半年程度歯医者に通う必要があります。また自費診療のみなので費用相場は1本30万~と高額になります。しかし、しっかりとメンテナンスを続けることで、末長く使用することができます。
入れ歯もインプラントも治療が終わればそれでおしまいというわけではありません。どちらも毎日のケアや定期検診を怠ると、トラブルが起きてしまったり他の歯にも影響を及ぼしてしまったりする可能性があります。
歯医者であなたに合った毎日のケア方法の指導を受けて、定期的なメンテナンスを続けることで長く使用することができお口の中の健康が長続きします。
足立区綾瀬の当院ではインプラントや入れ歯治療も行っています。どちらにしたらいいのかお悩みの方にはあなたに合った治療方法を歯医者で一緒に考えてご提案いたします。お気軽にご相談ください。
医療法人社団デンタルケアコミュニティ
あやせ院院長
齋藤 栄崇歯科医師
【経歴】
2006年 日本歯科大学 新潟歯学部卒 大学病院で一般歯科、口腔外科を中心に治療経験を積む
2007年より 一般の歯科医院にて、一般歯科、小児歯科、口腔外科のほか、訪問歯科を多数経験
2011年 あやせ院の院長に就任
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休診日:木曜日・日曜日
※祝日でも休診になる場合がございます。直接お電話にてご確認ください。